【生命・医療保険】ほんとに入る必要ある？【ギャンブルと同じ】

まさか民間保険に入ろうか悩んでいたり、加入済みなんて方はいませんよね？

それ絶対損ですよ。

私はこれまで民間の保険に加入したことがありません。

ではなぜ生命保険・医療保険・がん保険が不要かをお教えします。

民間保険に入って損をすることがないように気を付けでください。

１．生命保険（独身の場合）

　まず独身の方で生命保険に入ってるなんてことありませんよね？

　自分が死んだら当然自分は受け取ることができませんので全くの無意味。

　「両親にお金を残したい」と考える方もいるかもしれません。

　ですが亡くなればあなたの貯蓄が親類に相続されるので、

　わざわざ生命保険に加入する必要はありません。

　それに加え、日本には充実した社会福祉保障制度がありますので

　心配される必要はないです。

２．生命保険（家庭持ちの場合）

　「妻（夫）や子供のために」と考え生命保険に入ってる方が一番多いと思います。

　ですが本当に必要でしょうか？

　今は共働き世帯がほとんどですから収入が途絶えることにはなりません。

　母子家庭など片親世帯への支援制度もありますし、

　保育料無償化や学費無償化さらに返還不要の奨学金制度など

　子供への社会保障制度は拡充傾向にあります。

　子供に掛かる養育費は思ってるほど多くはないんです。

　それでもどうしても足りない場合は生活保護制度を利用することもできます

　ので安心してください。

３．医療保険

　ある程度の貯金をしていれば医療費は十分賄うことが可能です。

　高額の医療費が発生した場合でも「高額療養費制度」を利用すれば

　３割負担でなく１割以下の負担で済みます。

　具体的には、３００万～７００万円程度の年収の方で

　１００万円の医療費が掛かった場合、自己負担は８万円程で済みます。

　加えて確定申告の際は医療費控除を受けられるので減税になります。

　また医療保険は「病気にかかったけど保険が適用されなった」なんて話は

　日常茶飯事です。全てを保障してくれる保険はありません。

　あったとしても非常に高額な保険料になります。

　保障されるかも分からないのに保険に加入する必要ありますか？

４．保険は情弱ビジネスでありギャンブルと一緒

　あなたは保険の仕組みをご存じでしょうか？

　保険を運営しているのは民間企業です。

　民間企業は営利目的であり、人件費や運営費が発生します。

　それらを賄うのは、皆さんから集めた保険料です。

　つまりこの時点で、加入者側の損が確定しているわけです。

　還元率が高いといわれる県民共済でさえ８０％です。２０％の損です。

　民間の場合、さらに還元率は落ちるので７０％以下でしょう。３０％以上損です。

　しかもこの数字は加入者全体で考えた場合の話。

　実際は保障が受けられるのは一部の加入者に限られますから、

　ほとんどの加入者は丸っと損をするわけですね。　

　情報弱者をカモにした情弱ビジネスというやつですね。

　ところで、この構造何かと非常に似ていますね？笑

　そうです。「ギャンブル（賭博）」です。

　お金を賭(掛)けても、胴元(保険会社)と一部の勝者(病人)が得をし、

　その他大勢のギャンブラー(保険加入者)は損をする。

　まったく一緒ですね笑

　保険に加入するということはギャンブルをするのと同義なんです。

　保険加入者＝ギャンブラー

　普通の人はギャンブラーになりたいとは思いませんよね。

　ちなみにパチンコの還元率は８５％程、競馬や競艇でさえ７５％程です。

　なんと保険よりギャンブルの方が還元率が高いんです。

　つまり保険に入るくらいならギャンブルをやった方がまだマシという事実。

　まあ私ならどちらもやりませんが。皆さんはどうでしょう？