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器の小さな人間の3つの特徴と対策

職場や学校で

「このひと器が小さいなぁ」

と感じる相手いますよね。

私は上司や先輩でよくいます。(;´∀`)

 

そんな「器の小さな人間」の特徴や対応と

自身が気を付けるべき点をまとめました。

 

 

この記事を読むことで

より器の大きい人間になる方法が分かります。

なぜなら、器の小さな人間とは

逆の行動をとればよいからです。

 

 目次

 

その1.自慢話ばかりする

 

たまにいますよね。

自分がいかに凄い人間であるかを誇示するひと。

いかにすごい「仕事をしているか」「お金を稼いでいるか」

「苦労してきたか」「努力しているか」

「高いモノを持っているか」etc

 

男性に多い気もしますが、女性でもマウント取りのため

自慢話ばかりする人も結構いるんだとか。

 

信頼関係がある相手であればいいですが

そうでない場合、気分が悪くなりますよね。

 

だって、「私はお前よりも上だ」

と言っているのと同じですから。

 

自慢話ばかりする人間というのは

裏を返すと「自分に自信がない」ということ。

 

他人によく思われようと必死で

いつも不安なので

自分を大きく見せようと自慢話をするんです。

 

自慢話や武勇伝は控えたほうがいいことは

分かりましたが、

自分の器を大きくするためにはどうしたらよいでしょうか。

 

答えは、

「自分の失敗談をネタとして面白く話す

です。

 

器の大きなひとは、失敗談を話すのが

とても上手いです。

 

その場が暗くなるような話をするのではなく

自らの失敗談を面白おかしく話し

場を盛り上げることができます。

 

加えて、果敢にチャレンジし

失敗にめげない強さを持ったひと

という印象を与えることができます。

一石二鳥なわけです。

 

「失敗談なんてそんなにないよ」

というあなた。

 

それは、挑戦をしていない証拠です。

失敗談を作るためにも

いろんなことに挑戦していきましょう!

 

 

その2.他人の悪口や非難、愚痴ばかりする

 

「上司が理不尽だ」「部下が使えない」

「若者は努力が足りない」「夫や妻の言動が気に食わない」

「安倍が悪い、日本が悪い」

 

居酒屋やTwitterでよく見聞きしますね。

 

「ちょっとぐらい愚痴らせてくれ」

という意見があるかもしれません。

 

確かに少しスッキリはすると思いますが

それで何が良くなるでしょうか。

何も変わりませんよね。

 

それだったら現実を良くするために

その時間を当てたほうが100倍マシです。

 

それでも辞められないのは

「最も楽に自分が承認される」行動だからです。

 

他人に否定された時とる行動は2つ。

「愚痴の原因の相手と向き合い話し合う」

   or 

「愚痴を言う」

です。

 

話し合うことは大変な勇気と労力がいります。

面倒ですよね。

 

だから、愚痴や悪口を言ってしまうんです。

愚痴を言う相手は自分を否定しない相手ですよね。

甘えさせてくれます。楽なんです。

絶対に承認されるから。

 

ですが非難する人は

勇気がなく行動しない人に見られます。

器が小さいと思われます。

 

では器の大きな人間に見られるためにはどうすればよいか。

 

それは、

「その人のいないところで称賛すること」

です。

 

直接相手を称賛することは

お世辞や何か意図があると思わせ、

勘ぐってしまいます。

 

いないところで褒めることは

称賛する側にメリットはありません。

それどころか、相対的に自分の価値を下げます。

 

それができるというのは簡単なことではないので、

あなたが器の大きな人間であると

思われることでしょう。

 

ちなみに、愚痴を言われた時の対処法は

「今後どう行動していくの?」

と聞いてあげましょう。

 

「愚痴」→「行動」へと誘導してあげるわけです。

それで行動しない場合は、そっと距離をとりましょう。

あなたの大切な時間が奪われるだけですから。

 

 

その3.自分の非を認めず謝らない

 

これが一番ダメなやつです。

謝れないことほど器の小さいカッコ悪いことはないですよね。

 

私の上司の場合は

謝らないことに加えて

「他人のせいにする」

ので、手に負えません笑

これをされた時、私は

「あっ、コイツだめだ。」

と一線を引きました。

 

素直に謝れない人は信用されません。

自分の未熟さを認めて成長することもできません。

 
人間誰しも間違えます。

だからこそ素直に認め謝る必要がある。 

 

謝れないのは自分の価値が低いと

他人に評価されるのが怖いから。

 

謝ることは許してもらうことではありません。

謝ることで自分を許すことができるんです。

謝ることで自分は間違ってもいいんだと思える。
自分が一番救われるんです。

 

謝るとき、言い訳はダメです。

頑固な心が残り、自分は悪くないと思ってしまうから。

 

謝るときは100パーセントで謝ろう!

世の中、絶対的善悪は存在しません。

他人の思考のコントロールはできません。

 

ですから

そんなことにこだわらず

すぐ謝って

すぐ改善していこう!!